はじめまして
当ブログ「音楽とカフェと、私の日々。」を運営しているamaneです。
50代からブログに再挑戦中の私が、最近気になっていた「ChatGPT」を使って、実際にブログ記事を書いてみました。
そうとはいえ、「AIって難しそう…」と思っていた私でも使えたのか?
どんなふうに記事ができたのか?
今日はその体験を、正直な感想とともにご紹介します。
なぜChatGPTを使ってみようと思ったのか
私は50代になってからブログを始めましたが、記事を書くのが正直苦手です…。
「何を書けばいいの?」「文章がまとまらない…」という悩みがつきまとっていました。
文章自体は書けますが、構成が悪くて読みにくかったんです。読者の方が読みやすいように直してもらいたかった。
そんなときに出会ったのが、話題のAI「ChatGPT」。
「私が使うことなんてないだろう」と思っていたAIでしたが、ブログ仲間から「便利だから使ってみたら?」とすすめられて、半信半疑で試してみることに。
実際に記事を書いてみた手順
使用したツール
- ChatGPT 無料版(OpenAI公式サイト)
- 日本語で会話可能
- 使い始めてすぐに性能の良さに驚き、課金して有料版に切り替えました
書いたテーマとプロンプト
- テーマ:「ブログ初心者が最初にやるべきこと」
- プロンプト:「ブログを始めたばかりの初心者向けに、最初に設定すべきことを教えてください。H2やH3の見出し付きでお願いします。」
完成までにかかった時間
- ChatGPTの返答:数秒
- 自分で修正・追記:約30分
ChatGPTで書いた記事を読んで感じたこと
正直に言うと、最初の印象は「えっ、けっこうちゃんとしてる!」でした(笑)
見出しも整っていて、文章もスラスラ読める。
日本語が苦手だと思っていたのに、まるで人と話しているかのように優しく返事してくれて、導いてくれる感じがします。
ただし、よく見ると、
- 表現がちょっと固い
- 日本語が“なんとなく”機械っぽい
- 内容が広く浅い
という気づきもあり、「このまま投稿するのは違うかな」と思いました。
リライトや投稿までに自分で工夫したこと
私は以下の工夫をしました:
- AIで作成した文章を“自分の言葉”に置き換える
- 実際の体験やエピソードを加えて独自性を出す(そうしないとアドセンスから低評価です。私の実体験ですから気を付けましょう)
- 内部リンクや画像を挿入する
- 見出しの順番を少し変える
ChatGPTは「ベースになる記事の土台」を作ってくれる存在。
でも、「自分の想い」はあとから自分で吹き込む必要があると実感しました。
しっかりとした土台があると、記事を書くとき本当に楽です!
私は自分の文章を見てもらって、SEOの改善アドバイスを受けたり、より読みやすくなるようにChatGPTにリライトしてもらったりしました。
まとめ|ChatGPTで記事を書いてみて思ったこと
「パソコンが苦手な私でも使えた!」というのが正直な感想です。
とくに「何も浮かばない…」というときの突破口になるのがありがたいですね。
「こんなことが書きたい」「どうしたらいい?」というアバウトな質問にもちゃんと答えてくれて、自分の書きたい記事が書けるように導いてくれます。
会話形式で答えてくれるので、まるで専任のアドバイザーがいるみたいでとても頼もしいです。
ただし、完全にお任せはNG。コピペはAdSense審査でも質の悪い記事と判断され、不合格になります。
実際私は、最初の審査でほとんど直さないまま出してしまい、「有用性の低いコンテンツ」として落ちてしまいました。
やっぱり読者に届く記事にするには、「自分の体験」と「想い」が必要だと思います。
これからもChatGPTを使いつつ、私らしいブログを続けていきたいです。