AdSense審査にも関わる?初心者さん向けのやさしい対処ガイド
こんにちは、カフェの窓際でコーヒー片手に、ちょっとずつブログを育てているあなたへ。
今日は、意外とやってしまいがちな「日本語パーマリンク問題」と、そのやさしい対処法についてお話ししますね。
パーマリンクって何?
ブログのURLのことです。 たとえば…
https://relaxsoundlife.com/【初心者向け】conohaの申し込み手順を〜
このように日本語が含まれているURLは、一見わかりやすそうに見えますが、SNSなどでシェアするとこんな風になります。
https://relaxsoundlife.com/%E3%80%90%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%...
うーん、ちょっと読みにくいですよね…。
それってダメなの?
実は、絶対にNGではないのですが、以下の点で不便になることがあります。
☁ URLが読みにくくなる
→ SNSやメールでリンクを共有しても、文字の羅列で「何の記事かわからない」
☁ SEO(検索エンジン対策)でもやや不利
→ 検索エンジンにとっても、英語の方が内容を認識しやすい場合があります
☁ AdSense審査に影響することも
→ 記事URLが変わった後に、広告が表示されないトラブルの原因になることがあります
日本語パーマリンク、私もやってました…
このブログも最初は、何も考えずに日本語のまま公開していました。でも、「AdSenseの審査を通す」「読者に優しいブログにしたい」と思ったときに、英語パーマリンクの重要性に気づいたんです。
記事を書いてそのまま公開してしまって一度公開してしまうとパーマリンク自体の変更は可能ですが、注意点を踏まえて慎重に行うことが重要です。
既に公開されている記事のURLを変更すると、外部からのリンク切れやSEO評価のリセットなどの問題が発生する可能性があります。
特に既存のページのURLを変更する場合は、リダイレクト設定(旧URLから新URLへ自動的に転送)を忘れずに行い、ユーザーの利便性やSEO評価を維持しましょう。
今からでもできる!やさしい対処法
パーマリンクは英語にしよう
例:
- NG:/【初心者向け】Cocoonの設定ガイド
- OK:/cocoon-settings-guide
シンプルで、内容がわかるような英単語の組み合わせがベストです。
すでに公開済みの記事は?
- アクセスが少ない初期段階なら、思い切ってURLを変更してもOK!
- 念のため「リダイレクト設定」をしておくと安心です。
- 私もすでに5つくらい日本語のパーマリンク記事を作ってました。
- まだサイトを作って間もなかったため、URLを変更することにしました。
- 投稿を新たに作って英語のパーマリンク記事にして、日本語パーマリンク記事は削除しました。結構大変でした。
- これを読んでいる皆様には最初から英語でのパーマリンク記事にしていただきたいのでこの記事を書きました。
リダイレクトってなに?
古いURLにアクセスされたときに、新しいURLへ自動で転送する仕組みです。
🛠 WordPressでリダイレクトを設定する方法
- プラグイン→新規追加→「Redirection」で検索&「今すぐインストール」して「有効化」する
- ツール→Redirection を開く
- 「セットアップを開始」をクリック
- 「WordPressの投稿と固定ページのパーマリンクの変更を監視」や「すべてのリダイレクトと404エラーのログを保存する」にチェック
- 「セットアップを続行」「セットアップ完了」
- 再度、ツール→Redirection を開く
- 新しい転送ルールを追加 変えたい新旧のURLの設定をします。
- ソースURL:リダイレクト元のURL(旧URL)
- ターゲットURL:リダイレクト先のURL(新URL)
- 「転送ルールを追加」をクリックして設定を保存すれば完了!
これで、過去のリンクからもちゃんと新しいページへアクセスできるようになります。
まとめ:コツコツ育てるブログだからこそ、整えておこう
- パーマリンクは英語&シンプルに
- すでに作った記事でも、早めの対処ならリスク小
- AdSenseやSEOにもつながるから、やって損はなし!
カフェでひと息つくような気持ちで、ゆっくり見直してみてくださいね。
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